開発の背景
3年生の算数「重さ」。実物の天秤を使った実験は子供たちも大好きですが、「準備や片付けが大変」「精度が悪くて釣り合わない」といった悩みもつきものです。
「Balance Master(てんびんバランス)」は、準備不要ですぐに使えるデジタル教材。リアルな物理挙動で「釣り合う・傾く」を体験しながら、任意単位(つみき)から普遍単位(グラム)への理解をスムーズに促します。
このアプリの3つの特長
1. 学びのスイッチ
「つみき」で測らせて「あと少しで釣り合わない!」という体験を意図的に作り出せます。「もっと軽いおもり(1g)が必要だ」という気づきが、単位の理解を深めます。
2. リアルな挙動
重さが違うと「ガクン!」と傾き、釣り合いそうなときは「じわ~っ」と動く。「あと1個かな?行き過ぎた!」というアナログな実験のドキドキ感を、デジタルで再現しました。
3. 教室を教材に
「先生モード」を使えば、その場で撮影した写真を天秤に乗せられます。「先生のスマホは何g?」「給食のパンは?」など、身近なものが瞬時に教材へ早変わりします。
授業での活用イメージ
予想して実験する
まずは「つみき」で。「この筆箱、つみき何個分だと思う?」と予想させてからシミュレーション。
実物実験の前の見通しを持たせるのにも最適です。
「はかれない!」体験
左のお皿に重さを変えた物を乗せます。
「1個だと軽い、2個だと重い…。つみきじゃ測れない!」という困った状況を作り出し、より小さな単位の必要性に気づかせます。
1g単位で測る
スイッチを切り替えて「1円玉(1g)」モードへ。
細かいおもりを使うことでピタリと釣り合う体験を通して、グラム(g)という単位の便利さをクラス全体で確認します。
身近なものを乗せよう
「先生モード」で撮影した写真は、そのまま天秤のおもりに。
給食のパンや文房具など、子供たちが興味を持つものを乗せて、重さの量感を楽しく養いましょう。
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🏫 対象学年・単元
学習指導要領との関連
【コード:8250233211000000】
第3学年 B(1) 量と測定(重さ)
ア(ア) 重さの単位(グラム(g)、キログラム(kg)、トン(t))について知り、測定の意味について理解すること。