開発の背景
3年生の理科「じしゃくのふしぎ」。
「Magnet Touch(マグネット・タッチ)」は、画面上のU字磁石を指で動かし、様々なものにタッチして反応を確かめるシミュレーション教材です。
最大の特徴は「先生モード」。タブレットで撮影した教室の写真をそのまま取り込み、当たり判定をつけることで、いつもの教室を「磁石の実験フィールド」に変えることができます。
このアプリの3つの特長
1. 直感的な「○×判定」
磁石をドラッグして対象物に近づけると、鉄なら「⭕️」、それ以外なら「❌」が大きく表示されます。視覚的に結果がわかるので、理科が苦手な子でもゲーム感覚で判別できます。
2. 教室を教材化
「理科室の実験道具」だけでは物足りない?
先生モードを使えば、黒板の枠、ドアのサッシ、自分の筆箱など、身近なものを撮影してその場で問題にできます。
3. 「部分」の違い
例えばハサミ。「持ち手(プラスチック)」にはつきませんが、「刃(鉄)」にはつきます。
1つの物体の中でも場所によって性質が違うことに気づかせ、より細かな観察眼を養います。
授業での活用イメージ
予想を立てよう
「スチール缶とアルミ缶、どっちにつくと思う?」
見た目が似ているものでも、磁石につくものとつかないものがあります。まずは予想を立ててみましょう。
タッチして検証!
U字磁石を指で動かしてタッチ。
鉄の部分に触れると、カチン!という音と共に大きな「⭕️」が表示されます。アルミ缶は「❌」。この瞬間の納得感が学習を深めます。
場所による違い
ハサミを調べてみましょう。
「持ち手はつかないけど、刃はつく!」
一つの物の中にも、素材の違いがあることに気づかせることができます。
教室中を調べよう
「先生モード」で教室のドアやロッカーを撮影。
「みんなの教室には、どこに鉄が隠れているかな?」
教科書を飛び出して、身近な場所の「隠れた鉄」を探すトレジャーハント活動が行えます。
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🏫 対象学年・単元
学習指導要領との関連
【コード:8260233110000000】
第3学年 B(1) 磁石の性質
ア 物が磁石に引き付けられるか、磁石同士を近付けるとどうなるかを調べ、磁石の性質についての考えをもつことができるようにする。
(ア) 物には、磁石に引き付けられる物と引き付けられない物があること。